リビングといえばフローリングにソファーというのが定番ですが、タタミの部屋という選択肢もあります。(昔の家はどこでもそうでした。) タタミに寝そべってテレビを見るというのも悪くありません。 この部屋は、ヘリなしタタミの床(壁際は縁甲板)、梁現しで無垢板張りの天井、壁は塗り壁で丸太の柱があるという個性的なリビングになっています。

自分の大学の建築学科では4年生の最後に卒業設計というのがあり一等賞は村野賞(建築家の村野藤吾先生からとられた名前)とよばれ設計を志す学生はこれを目指して頑張っていました。 自分はこの卒業設計のタイトルに “色彩都市” とつけ、 「都市は建築という色彩に彩られた楽しい場所であってほしい」 などと書きました。...

ファサードトレーニング
空いた時間に頭のトレーニングで作ったいろいろなファサード(外観)です。 好みのデザインはありますか?

リビングの一画に洗面コーナーをつくるといろいろメリットがあります。 ・洗面所内にある場合ふつうは冷暖房がありませんが、リビング内だと冷暖房が効いているので洗面が快適。 ・暗い場所になりがちな洗面を明るくできる。 ・家族がいるところで洗面ができるのでさみしくない。(特に子供) 注意するポイントは...

玄関のホールと土間にかけて大きな引き違いの扉がついています。 決して広い玄関ではありませんが、狭さを感じないよう上部がオープンになっています。 これはにおいのたまりやすい収納の換気にも役立ちます。

デッドスペースになりがちな階段下に机などを取り付けてワークスペースとして活用した例です。

ぬれずに行けるカーポート
家を出たら雨にぬれずに車に乗りたいと思う人は多いでしょう。 予算が許せば建物と一体のビルドインガレージをつくるとかっこいいのですが、なかなかそうもいかない場合があります。 そんな場合でも条件がそろえば安価なカーポートを建物とうまく組み合わせることで実現できます。

広縁を介して和風庭園とつながる12畳の和室です。 通常障子は引違いにするため半分しか開放できないのですが、ここでは両袖の壁に引き込むことによりフルオープンにできるようになってます。(欄間障子も同じくフルオープンにできます。) また雪見障子になっているため下半分だけあけることもできます。...

一級建築士の資格は国家資格となりますので、その免許証には大臣の名前が載ります。 今なら国土交通大臣となるのでしょうが、私たちの時代は建設大臣でした。 当時は免許を取ればその後何もなかったのですが、今は3年に1回の講習を受けその後行われるテストに合格しないといけなくなりました。(理由は…建築士が関与する事件があったから)...

リビングにはソファーというのがなんとなく常識みたいな感じですが、ハンモックという選択肢もあります。 ちょっと非日常的なものをとり込むことで普段の生活が楽しくなるのではないでしょうか。

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