ひとりごと

ご自身の夢を形にするにはやはりご自身がよく考えてどのようなものを作りたいかを私に伝えていただくことが大切です。 文章にして伝えていただく、言葉で伝えていただく、あるいは、はっきりとした言葉ではなくても会話の端々で建築に対する思いみたいなものが私に伝わればそれを形にしていく中で満足していただける建築ができてきます。...

建物をつくるのにはいろいろな過程がありますが、やはり建前の時が一番胸躍る感じがします。 地鎮祭の時は「さあこれから頑張るぞ!」という気持ちはありますがまだ何もできてません。 竣工の時は達成感はありますが、終わってしまうというなにかさみしさがあります。...

多くの建築業者さんは私たちのことを「先生」と呼んでくれます。 若いころは「先生なんて呼ばないで」などといちいち言っていましたがこのごろはあだ名(?)みたいなものと考えてそのままにしていますが本当は「久松さん」など名前で呼んでもらいたいです。 どんなに素晴らしい図面を作っても職人さんたちの力を借りないと実現しません。...

土地の上に建物が建ち、建物の中に人が住み、そこに生活が生まれます。 恵まれた環境ではそれを十分いかし、そうでないときはその難条件を克服し、その人や土地にあった建築をつくりたいと考えています。 設計にあたって考えることを人・建物・土地の3つの要素に分けて書き出してみました。

設計段階でかなり深く考えるのですが、現場が始まるといろいろ確認したいことが出てきます。 ある時は自分の考えをまとめるために、またある時は自分の考えを職人さんに伝えるために… そんな時に壁に直接図面を描くことがあります。 職人さんたちの目の前で意見も聞きながら描くことによりイメージの共有ができてよい建築につながると考えています。

手の痕跡を残す
時としてコストダウンのために、あるいは自分の思いを表現するために施主さん自ら工事をすることがあります。 壁に珪藻土を塗ったり、ペンキを塗ったり、土間に石やビー玉を埋め込んだり、木を植えたり・・・...

伊東豊雄建築ミュージアムのこと
伊東豊雄建築ミュージアムはしまなみ海道で有名な瀬戸内海にうかぶ大三島にあります。    詳しくはこちら → http://www.tima-imabari.jp/