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ランドリールームで家事を楽に

  • 執筆者の写真: 憲正 久松
    憲正 久松
  • 5月23日
  • 読了時間: 2分

ランドリールームというのは洗濯をしたり室内干ししたりできる部屋です。

脱衣~洗濯~乾燥機・室内干し~取り込み・収納~着衣

といった一連の動作を一部屋の中で完結し洗濯を楽にさせます。

一般的には大きめな洗面・脱衣室(3~4帖程度)としてランドリールームとすることが多いですが、スペースなど余裕があれば独立した部屋とすることも考えられます。


計画にあたって考慮すること

・家族が普段使いする衣類をまとめて収納しておく場所(ファミリークローゼット)を近くに設けて各個室までもっていかなくてもよくする

・キッチンの近くにして炊事しながら洗濯がしやすい家事動線とする

・外干しもできるよう外の物干し場へもスムーズにいけるようにする


必要な設備

・「洗う」ための設備:洗濯機、下洗い用のシンク(洗面化粧台で兼用もできる)

・「乾かす」ための設備:物干しバー、衣類乾燥機、換気扇、サーキュレーター、除湿器、浴室乾燥機の活用も考えられます

・「しまう」ための設備:洗濯用品を収納する場所(ハンガー、ピンチハンガー、洗濯ばさみ、洗剤、柔軟剤、洗濯ネットなど)衣類を収納する場所(普段よく使う服、ズボン、ジャージ、パジャマ、下着など)


次のような人に向いています

・花粉や黄砂が気になるので衣類は室内に干したい

・共働きで昼間に干したり取り込んだりできない

・外に出ることなく洗濯を終わらせたい

・1階で洗濯して2階で干すという階段での行き来をなくしたい

設計・監理

久松建築計画

〒444-3505

愛知県岡崎市本宿町上ノ山22

TEL:0564-48-5888

MAIL:hisakn@gmail.com

一級建築士事務所

愛知県知事登録(い-6)第8069号

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