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ワークスペースのスタイル

  • 執筆者の写真: 憲正 久松
    憲正 久松
  • 6月5日
  • 読了時間: 3分

更新日:6月16日

目的や使う人に合わせて家の中にワークスペースをつくることで生活が便利になります。


キッチン横のみんなのワークスペース

子供の勉強をみながら家事ができて便利です。子供が使わない時、あるいは子供が使わなくなった時には主婦のためのスペースとして使われます。正面には明るい大きな窓と小棚がついてます。横の壁にはニッチ状の本棚がついていて、側面には照明のスイッチ、給湯器や床暖房のリモコン、コンセントが配置されています。

平面図はこちら


キッチン横の階段下の主婦のためのワークスペース

デスク右横の壁はニッチ状の収納棚になっていて小物が収納できます。デスク左横の壁にはインターホン・給湯器や床暖房などのリモコンが集中して設置されています。階段の一段目の下がオープンになっていてロボット掃除機の基地になっています。もちろん電源コンセントも奥についてます。


リビング階段下のみんなのワークスペース

正面には壁に埋め込んだニッチ収納があり文庫本やDVDなどがおけます。もちろん照明やコンセントもあります。デスクの下の板はスライドできてノートパソコンやキーボードなどが収納できます。階段上り始め部分のわずかなスペースも三角扉をつけて収納として活用しています。


リビング階段の踊り場のワークスペース

吹抜けリビングにあるオープン階段の踊り場にある家族のワークデスクです。リビングを見渡すことができるまるでコックピットのような空間です。奥の引き戸を開けるとキッチンとつながります。


リビングにつながるみんなのワークスペース

ホビースペースと名付けられ趣味や仕事に使われます。デスクの背面には収納や飾り棚が取り付けられ、奥にはピアノが置かれます。


寝室横の夫婦のためのワークスペース

夫婦各々のデスクがあり読書や趣味などに使われます。寝室とは扉で仕切られているので夜どちらかが寝ていても相手に気兼ねすることなく使えます。また、家族が普段いる場所と離れているので在宅ワークのための仕事部屋として使えます。奥の壁はダークブルーのアクセント壁になっていて、明るすぎず暗すぎず、ちょっと外の景色を楽しめるようスリット状の窓がL型についてます。


寝室の中のご主人のワークスペース

趣味の読書のためのたくさんの本棚にかこまれたワークデスクです。デスクの前には個性的な突板が貼られています。


ロフトを活用したご主人のワークスペース

壁一面に本棚が作り付けられお気に入りの本が並びます。L型に取り付けられた机は読書や勉強、飾り棚として使われます。四角い窓からの景色を楽しみながら好きな時間をすごせます。

 
 

設計・監理

久松建築計画

〒444-3505

愛知県岡崎市本宿町上ノ山22

TEL:0564-48-5888

MAIL:hisakn@gmail.com

一級建築士事務所

愛知県知事登録(い-6)第8069号

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