お施主さんへのお願い
- 憲正 久松
- 6月13日
- 読了時間: 1分
更新日:6月16日
ご自身の夢を形にするにはやはりご自身がよく考えてどのようなものを作りたいかを私に伝えていただくことが大切です。 文章にして伝えていただく、言葉で伝えていただく、あるいは、はっきりとした言葉ではなくても会話の端々で建築に対する思いみたいなものが私に伝わればそれを形にしていく中で満足していただける建築ができてきます。
会話の中からお施主さんの望む姿を見出すのも仕事のうちと思って取り組んでいますが、やはりはっきり伝えていただかないとわからないこともあります。(人間だもの・・・)
医者に行ったときに症状を伝えないと治療に移れないのと同じで、夢を実現するためにご自身の考えをいろいろ話してください。最初は違っていても全然かまいません。話し合いの中で修正していけばよいのでどんどん希望を私にぶつけてくださいね。
完成した時に「思ったとおりの家ができました!ありがとうございます。」という嬉しいお言葉をいただくことがありますが、それは施主さんが思いをしっかり私に伝えてくださったおかげだと思っています。