よりよい建築を創るための職人さんたちとの関係

多くの建築業者さんは私たちのことを「先生」と呼んでくれます。

 

若いころは「先生なんて呼ばないで」などといちいち言っていましたがこのごろはあだ名(?)みたいなものと考えてそのままにしていますが本当は「久松さん」など名前で呼んでもらいたいです。

 

どんなに素晴らしい図面を作っても職人さんたちの力を借りないと実現しません。

職人さんや現場監督さんの技術力に敬意を表しつつ、いい意味で対等な立場で一緒に建築を作り上げたいと思っています。

(偉そうにしていても良い建築はできないです。)

 

 


 

「先生」を演じる(?)場面があるとしたら(あまりないですが)職人さんが明らかに手を抜いた仕事をした時に施主さんの代わりに怒ってやり直してもらう時くらいでしょうか…

それなりに経験を積んでいるので手抜きなのか一所懸命やったけどうまくいかなかったのかはわかるつもりです。

 

前者のケースでは結構マジで怒ります。

 

後者のケースではもちろん怒りませんが施主さんに喜んでもらうために頑張ってやり直すことをお願いします。

 久松建築計画

 

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